はじめに
鬼滅の刃 刀鍛冶の里編が放送されましたが、その敵、
上弦の伍 玉壺は上弦の中で情報量が少ない方の為、想像できる余地がなさそうですが…
あんま見られていないネタなのではないかな、と思います。
勿論、これは考察ではなくただの妄想です。
玉壺と胡蝶しのぶ
そもそも、玉壺としのぶは
- イメージカラーが紫系(特に髪色←この件については後程投稿する、かも?)
- 攻撃が毒タイプ
- 常に笑顔&敬語口調で、物腰柔らかそう
- だけど口が悪くてサイコパス
- 割と感情豊か
割と共通点ありますよね?
更に
面識はなくとも童磨と繋がりがありましたし。
玉壺→壺を送る仲(例外で寧ろ仲良さそう)
しのぶ→最愛の姉を殺した憎き仇
↑対になってたりしたら面白そう
血鬼術 千本針・魚殺
↑こちらの玉壺の血鬼術、「金魚が針を出して攻撃するヤツ」
なんですが、
玉壺は人間時代は海育ちだったにも関わらず、海では生きられない淡水魚の金魚が血鬼術に使われている
これはちょっと違和感がありました。
確かに実際に江戸時代は金魚が庶民的にも大ブームが来またが、漁村で育ち、海の魚にしか興味なさげな玉壺と繋げるのはどうかなと思います。
というのも玉壺の血鬼術は、
- 水獄鉢→水→どちらでもない
- 蛸壺地獄→蛸→海
- 一万滑空粘魚→多分イワシ (『群れて』生活するし、猛毒の『粘液』が出る、らしい)→海
- 神の手→多分カマス属の魚 (江戸時代も食べられていて、秋は脂がかなりのっていて美味しいあまり、『秋カマスは嫁に食わすな』という諺が生まれたほど)→海
- 陣殺魚鱗→鱗→どちらでもない
どちらかというと海の魚の血鬼術がよく使われています。
わざわざ金魚を使わなくても、
- 海の生き物
- 鋭い針がある
で、『ハリセンボン』にすれば使えばいいのに…
けど、
『ハリセンボン』といえば、
『ゆびきりげんまん』でしたよね?
胡蝶しのぶにゆびきりげんまんのシーンがありましたよね?
ゆびきりげんまんの由来は、江戸時代、遊郭のある吉原で、遊女が客に対して不変の愛の誓いを立てる心中立として好きな男性に小指の第一関節から先を切って渡した事が由来とされています。*1
ゆびきりげんまんの方の『はりせんぼん』は『針千本』の方ですが、その辺は言葉遊びなのではないかと思います。
いやいや、それって偶然でしょ
って思うかもしれませんが、
ちょっと待ってください!
「針千本」の事に関してならまだしも、何故、
しのぶの飼っている金魚が血鬼術になっているのでしょうか?
しかも、その飼っている金魚の名前はハリセンボンと同じ種類の『フグ』でしたよね?(鬼滅に詳しい人ならご存知の筈)
何故、しのぶにわざわざ「金魚を飼っている」という設定があるのか、
それは
- (毒)針
- 金魚
でしのぶと玉壺を繋げているからではないでしょうか。*2
次回へ続きます!多分!
いやいや、だから何?
繋がりがあるのはわかるけど、玉壺としのぶを童磨要素以外でわざわざ繋げる意味なくない?😒
まぁまぁ、勿論わかります…😓
これはあくまで妄想ですし。
それはさておき、
しのぶは他の柱との仲は良いと思いますが、そんな柱の1人の
刀鍛冶の里で大活躍した甘露寺密璃にもなにかしらの繋がりもあるのではないかと思います。
いや何言ってんだこいつ、って思うかもしれませんが、一応ちゃんと理由はあります。
ですが、温かい目で見ていただけると幸いです。
大分先になりますがよろしくお願いします!